あの人を偲んで その3                                           『第三印象を知ろうとする営みは やさしい思いやりのこころ』

   
あの人を偲んで その3

   『第三印象を知ろうとする営みは やさしい思いやりのこころ』



以下の文章は、以前のブログ 「ラジオビタミン "投降" サイト」 に                    

2013年10月12日に掲載した文章です。
…………………………………………………………………………………………………………

不幸な生い立ちは、売り込むための戦略で、
本当の彼女は、暗くないし、子供時代もそんなに不幸な生い立ちではない。
ああいう歌を売り込むためのイメージ戦略であった。

という 見方をする人は 多い。

確かに
不幸な生い立ちを、売り込むための セールスポイント?

に したことは、否めない。 かもしれない。

しかし、
私は、 私が見た、
あの人の 歌から 見えた あの人の 心の景色を信じたい。


「月刊北海道経済」は
北海道旭川市で発行している月刊誌だそうです。

この月刊誌に あの人の 幼少時代を 知る人たちの記事を見つけた。


「藤圭子さん、旭川で過ごした少女時代の光と影」  という記事です。

ここには 私が あの人の歌から 見た
あの人の 心の景色 そのものの

まさに そのものの景色 が ひろがっていた。

いや 

そこに ひろがっていた 彼女の 景色は

私が想像した それ以上に はるかに過酷な 景色だった.................................. 


それと、もうひとつ
 
暗い面だけでなく 明るい面も持ち合わせ
何よりも 本名どおり 純粋で知的で真っ直ぐな人である。

ということも 信じたい。

今後 おそらく 発表されてくるであろう 
様々な 著作や番組 その他の作品 などで
明らかにされていくであろう 事実?



検証していく 努力を 続けていきたい。



思う  ので ある。
思った ので ある。





以下の文章は、
以前、2012年7月1日に投稿した文章の一部である。
そして、この文章は、2011年11月21日に書いた文章を
一部加除修正したものです。

さらに、この文章の原型は、
若いころに 自分への戒め として書いた文章である。


……………………………………………………………………………………………

「第3印象」を知ろうとするこころは、"やさしい思いやりの心" である。


「第1印象」というのは、その人に初めて出会ったときに 受けた・感じた、
その人の印象をいう。

人生はドラマだといわれるように、いろいろな人と、いろいろな出会い方をする。

そして、その人と、どんな出会い方をしたかによって、
その人に対しての "イメージ1"=「第1印象」も違ってくる。

しかし、その人と、しばらく付き合っていると、
だんだん「第1印象」とは、違う面も見えてきて、

やがて、その人は、こんな人だという "イメージ2" が"定着"していく。

その "イメージ2" を、こんな言葉はないが、『第2印象』としよう。

そして、一度そういう "イメージ2"=『第2印象』 が、定着(できて)してしまうと、
その人に対しての"イメージ2"=『第2印象』 だけが、『ひとり歩き』するようになる。
 
こうなると、人間というのは、
なかなか、もう、それ以上、深く、
その人の人間性を "理解しようとする努力" を しなくなるものである。

しかし、人間というのは、もっと、いろいろな面を もっているものだし、
また、生きていく中で、
いろいろな経験をして変わっていく(人間として成長していく、そして、
また、ときには後退 することもある)ものである。

「第1印象」にも、「第2印象」にも "見えてこない"・"見えていない"、
"深い面"=『第3印象』 がある ものである。

本当に、その人のことを

  正しく 知る。 
  よく  知る。
  深く  理解する。 

には、

その人の"実態"とは、かけはなれて
『ひとり歩き』している"イメージ2"=『第2印象』だけで満足するのではなく。

あの人は、こんな人だ と "決めつける"のではなく。
日々変化・成長している その人 "そのもの"に接して、
見つめようとする "新鮮な目" を、いつも、持ちたい。

その人の『第3印象』を見つけようとする、接し方が"したい"ものである。

そういう意味で、『第3印象』を 知ろう・見つけよう とするこころ(姿勢)こそ、
やさしい思いやりの心だ といえる。

しかし、この『第3印象』="心の闇" に関しては、
他人が決して深入りしてはいけない、その人にとっての、"神聖な領域"である。

この『第3印象』については、
人にそれ("心の闇")があることに、"気づけばいい"、"推測すればいい" ものである。
「決して、他人が、土足で踏み込んでいいような領域」"ではない" のだ。

その人が、
その"心の闇"に 溺れそうなとき 助けのサイン=「Sound of Silence」を
出しているときに "のみ" 扉を開けて 手をさしのべてあげればいいのだ。

あの放送局の昼のテレビ番組に、あの人が出ていた。
あの人は、座布団の使い方の講習を、みんなといっしょに受けていた。
あの人のとても、明るい笑顔を見ていたら、涙が止まらなかった。

「なぜ、あなたはいつもそんなに明るいんですか」 なんて聞かないで欲しいよね。
お父さん、お母さんも知らない、自分の本名も知らないローズさん。

天国のご両親やご家族は、『なぜ、あなたは、いつも、そんなに明るいいの?』
なんて、野暮な質問をしないよね。

その人にとっての、"神聖な領域"である『第3印象』については、
その人に、それ("心の闇")があることに、気づけばいい、推測すればいいものである。

「決して、他人が、土足で踏み込んでいいような領域」"ではない" よね。




追記

この文章の原型は、
人間 が嫌いだった 私が
どうすれば 人 が好きになれるのか と
もがいていた
若いころに書いた文章である。

あの人たちのお陰で
乾いていた心が潤うようになって
ようやくこの歳になって 少し 人が好きになれるようになってきた。

心が毛羽立ってくると

いつも あの人たちが

   「鏡を見てごらん、醜い顔をしているよ」 と

ささやきかけるので........................

しかし、そんな時の 自分の顔を見るのは、いやだし、
なによりも そんな自分の顔を見るのは怖いので、
本当は、鏡は見ないようにしているのだが。

そんなときは 最近は いつも 
この文章のことを思い出して、あの人たちの歌や演奏を聴くようにしている。

あの人たちの歌や演奏を聴くようにして、
こころが醜くなっている自分 情けない自分を 戒めるのだ。。。

この文章は、そのための 大切な文章なのである。


アカシヤの雨のやんだときに
青空目指して 飛びたった


あの人が 残した 数多くの歌は
私に そのことを 再認識させてくれることになった。


商業音楽の世界 の お札のかんざしを付けた人だ。。
という 第1印象だけで、判断していて。。
この歳になるまで、第3印象を知ろうとする努力を。。
怠ってきたことを反省している。。


アカシヤの雨が止んだ時。。
青空さして飛びだった鳩がとぶのを。。
あの人を さがして遥かに 飛び立った影。。

を。。

見るまで、気づかなかった自分。。 が。。 情けなくなるのである。。



追記2

あの人のオフィシャルサイトで、最近書かれた文章に
こんな表現を発見



誰かの死は、「生きる」ことを教えてくれる、最高の機会だ。

「かなしいよ」
「戻ってきてよ」
「なんで死んじゃうんだよ」なんてことばより、

「ありがとう」って伝えよう。


この人は 今は 以前の肩書きを捨てて? 本名?に 戻られた。

この人は あの人が見つけてきて あの放送に 出演していた人だよ。

この人の 自己紹介 には

こんな文章があるんだよ。

2010年から**********の中で担当させていただいた
「*****の***」が番組終了にともない最終回をむかえました。
とっても大好きなお仕事でした。

この人の 声の 音色と響き と しゃべり方がすきだったな。


あの放送から 新たな出発をした人 多くのすてきな人たちが。。

船出した あの人たちが、またいつか戻ってくるのを。。

「*******の春」 が訪れることを願って。。

「灯」 のともる 「灯港サイト」 の 岸壁に。。


私は 今日も 来た。。

あの岸壁に 私は 今日も来た。。

『岸壁の俺』  。。。。
『崖っぷちの俺』 の方が、ふさわしいか?


まじめに 締めくくろうと 思ったのに

今日もまた 最後に 不真面目な文章になってしまいました。
ごめんなさい。


この文章の BGM は あの人の 「島原の子守歌」 にしました、
あの人は こういう 民謡や童謡や唱歌もたくさん歌っていましたが、

もっと、 違う境遇に生まれていたら、きっと。。。
すてきな 「うたのおねえさん」 になっていたかもしれないなと、
思うのである。

9代目か10代目のうたのおねえさん だったかもしれないね。

『あの人は童謡歌手』論 は 論じてみたいテーマである。

が。。。

長くなりそうなので。 また。。 いつか。。。 



それにしても。

ドスも利かせず こぶしも回さず

  なんと素直な歌い方だろう。。。。。。。。
  なんと清楚な歌声だろう。。。。。。。。。。



あの人は  「島原の子守歌」 の からゆきさん に思えて
なんとも 不憫で 不憫で 不憫で 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


   

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